20万本の美しいつつじが咲き誇る花の名所として知られる、御船山楽園は佐賀県武雄市の武雄温泉にある大庭園です。
御船山楽園は、江戸時代後期に佐賀藩第28代武雄領主・鍋島茂義によって作られた50万平方メートルの池泉回遊式庭園で、北側には武雄温泉のシンボルにもなっている標高210メートル御船山が聳え立ちます。
四季を通して紅葉や桜などの様々な風景を楽しむ事ができる事で知られている観光名所になっていますが、春に見る事ができるツツジは特に人気が高く県内外から多くの観光客が訪れます。
御船山の南西麓にあるすり鉢状のツツジ谷を中心に、絨毯を敷き詰めたかのような20万本のカラフルな花々が咲く絶景を楽しむ事が出来ると共に、同時に開催している花まつりでは、夜に幻想的なライトアップが行われます。
20万本のつつじが咲く花の名所 九州武雄温泉 御船山楽園

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