6月下旬から7月上旬にかけて美しいあやめの花々を観賞できる、新潟県で有名なあやめの名所3ヶ所を散策しました。
花の見頃を迎えている種類もありましたが、全体的な咲き具合は6分咲きから7分咲きとなっていましたが、色とりどりの菖蒲が咲く風景がとても美しかったです。
0:00 瓢湖あやめ園 瓢湖あやめまつり(新潟県阿賀野市)
冬に6000羽を超える白鳥がシベリアから訪れる事で知られる瓢湖(ひょうこ)は、新潟県阿賀野市に位置するラムサール条約登録湿地です。
1954年に野生のハクチョウの餌付けに全国で初めて成功した地としても知られ、同年には水原のハクチョウ渡来地として国の天然記念物にも指定されました。
瓢湖の周囲は瓢湖水きん公園として整備され、旧水原町の町の花にもなっていた、アヤメやハスなどの花々が咲く事で知られています。
毎年6月から7月にかけて瓢湖あやめまつりを開催し、170種類約50万本の菖蒲の花の観賞や、夜にはボンボリによるライトアップも楽しめます。
3:17 しらさぎ森林公園のあやめ 花菖蒲まつり(新潟県三条市)
新潟県三条市のしらさぎ森林公園は、源氏ホタルと平家ホタルが生息する蛍の名所としても知られる自然公園です。
毎年6月中旬~7月上旬には、花菖蒲まつりを開催し、約100種2万本の花菖蒲を観賞できます。
2021年から木道の張り替えと2ヶ所のテラスを設置する改修工事を開始し、リニューアルをしてから初めての、花菖蒲まつり開催となりました。
6:52 五十公野公園 しばたあやめまつり(新潟県新発田市)
9:48 しばたあやめまつり ライトアップ
新潟県新発田市の五十公野(いじみの)公園のあやめ園は、日本四大あやめ園の一つに数えられる花の名所です。
約1.8ヘクタールの広大な敷地内におよそ300品種、60万本の菖蒲が咲き誇り、しばたあやめまつり開催期間中の夜にはボンボリや照明による幻想的なライトアップも行われます。
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