日本三大イルミネーション あしかがフラワーパーク 光の花の庭 2020
日本三大イルミネーションの一つに選ばれ、イルミネーションアワードで5年連続全国1位になっている栃木県足利市のあしかがフラワーパークで開催中の光の花の庭~Flower Fantasy 2020-2021。
2020年は100,000㎡の園内に500万球を超えるLEDイルミネーションが装飾され、2017年から2018年に新設されたフラワーキャッスルやレインボーマジック、2019年にリニューアルされた大藤イルミネーション「光のふじのはな物語」に加えて、今年は光のバラ園をブルーライトアップで幻想的に演出していました。
劇場版「鬼滅の刃」のヒットで、鬼は藤の花を嫌うというエピソードから鬼滅の聖地とも呼ばれたあしかがフラワーパークですが、今年は混んでいるのかな?と思いきやコスプレでの入園が禁止されていたりコロナの影響もあったのかもしれませんが、思っていたほど混雑はしていなかったです。
クリスマスファンタジーや光と冬咲きボタンの競演など季節に応じて違ったテーマでの演出があるのが特徴的ですが、自分的に一番好きなのが開催初日から11月中旬まで見る事が出来る、光と花のコラボレーション「光とアメジストセージの融合」ですね!
開催期間中に演出が変わるので近場だったら何度も訪れたいと思うのですが、イルミネーションの光で美しく照らされるアメジストセージの群生がとても素敵です。
あしかがフラワーパークのイルミネーションを初めて見たのは2012年頃で、当時は180万球でも感動していたのですが、それから8年が経過した現在は約1.5倍の500万球にまで増えて、ほぼ毎年行っているのに何度訪れても飽きる事が無く、新たな感動を体験できます。
日本三大イルミネーションやイルミネーションアワードは、一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューローが主管する夜景観光士を対象にしたアンケートでの得票数でランキングが決定します。
あしかがフラワーパークは、2017年に長崎県佐世保市のハウステンボス光の王国、北海道札幌市の「さっぽろホワイトイルミネーション」と共に日本三大イルミネーションに選ばれました。
実は私も夜景観光士だったりするのですが、アンケートの度にフラワーパークを一位に推させていただいております。
感動する絶景イルミネーションスポットと言えば、間違いなくここですね。
お土産売り場やお花売り場が併設されていて、東武線あしかがフラワーパーク駅から徒歩3分と非常に交通アクセスもよく、誰でも気軽に美しいイルミネーションを楽しめます。
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