冬の秋保大滝 雪景色が美しい東北の風景
秋保大滝(あきうおおたき)は、宮城県仙台市太白区を流れる名取川上流部に位置する幅6m、落差55mの直瀑で、蔵王国定公園および県立自然公園二口峡谷の地域内の観光名所になっています。
この滝は国の名勝に指定されており、日本の滝百選の一つにも選ばれてる他、日光の「華厳の滝」、熊野の「那智の滝」と並ぶ日本三大名瀑や日本三名瀑の一つにも数えられる事があります。
また、秋保大滝は滝周辺の風景も見どころの一つになっており、初夏の新緑や秋の紅葉または冬の雪景色など、自然が作り上げる四季の色と音色を楽しむ観光客が日本国内のみならず世界各国からも訪れています。
1月上旬頃から2月にかけての厳冬期には水墨画を見ているような神秘的な氷瀑も見れた事もありましたが、近年は暖冬傾向が続いているため、見れる機会は少なくなってきております。
秋保大滝のビューポイントは観瀑台と滝壺周辺の2ヶ所があり、どちらとも秋保大滝不動尊を通り抜ける遊歩道から行く事ができますが、今回は積雪量がとても多い日だったので観瀑台から先には進みませんでした。
冬の秋保大滝 雪景色が美しい東北の風景

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