陣馬の滝(じんばのたき)は静岡県富士宮市北部を流れる五斗目木川にかかる滝で、富士山の溶岩のすき間から湧き出す水と上流から流れる水が、落差5メートル、幅20メートルの滝となって流れ落ちています。
1192年に征夷大将軍となった源頼朝が1193年に現在の軍事演習に当たる「富士の巻狩り」を行った際に、滝の近くに一夜の陣を敷いたことから、この滝を「陣馬の滝」と呼ぶようになりました。
この滝は富士山麓の清らかな水と自然が織りなす風景が美しく、ここから湧き出る水は煮沸消毒の必要はあるものの飲用も可能になっております。
富士山麓の自然と清らかな水が美しい「陣馬の滝」の風景と自然音 | 静岡県富士宮市

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