本格的な夏が始まる前の6月に宮城県内で見る事が出来る、美しい花の風景や観光名所を紹介する映像です。
東北地方の6月から7月にかけては、どんよりとした天候が続く梅雨の季節となっていますが、紫陽花やアヤメを中心に百合や薔薇などの美しい花々が楽しめる時期でもあります。
この動画では6ヶ所の花の名所を収録しています。
南くりこま高原一迫ゆり園(宮城県栗原市)
https://www.kurihara-kb.net/publics/index/30/
昭和63年、特色のある町づくりをはじめようと、町の若手有志15人が立ち上げた「町おこし会」が、勉強を重ね、栗原市一迫には、ヤマユリやその他のユリ科植物が自生していることから、ユリをテーマに完成させた花の名所です。
一迫山王史跡公園 あやめ園(宮城県栗原市)
https://www.kurihara-kb.net/publics/index/29/
一迫山王史跡公園の一角にある「あやめ園」は、広さ13000立方メートルの規模を誇る植物園で、アヤメやカキツバタ、ハナショウブなど、約300品種22万株の花々が観賞できます。
やくらいガーデン(宮城県加美郡)
http://yakurai-garden.com/
季節を通して様々な花が楽しめる「やくらいガーデン」では、6月に赤やピンクなどのカラフルな薔薇が咲く景色を楽しむ事ができます。
東北地方が梅雨に入る前の6月上旬に見頃を迎えるため、比較的晴れる日も多くレジャーや旅行などにもピッタリです。
多賀城跡あやめ園(宮城県多賀城市)
http://www.city.tagajo.miyagi.jp/kanko/shiseki/kanko/ayamematsuri/ayamematuri.html
6月中旬から7月上旬にかけて800種類350万本のアヤメやハナショウブが咲く花の名所です。
通常は見頃を迎えた時期にアヤメをライトアップする「光のインスタレーション」も開催し、昼間とは違った幻想的な景色も楽しめます。
資福寺の紫陽花(宮城県仙台市)
宮城県仙台市青葉区北山の寺院、慈雲山 資福禅寺(資福寺)は6月になると、境内の随所に植えられている約1200株の紫陽花が花を咲かせます。ここは伊達家ゆかりの宮城県の花の名所・あじさい寺として知られ、この時期には大勢の観光客が訪れる程の人気観光スポットとなります。
愛宕山公園あじさい園(宮城県加美郡色麻町)
愛宕神社西側の斜面に数万本の紫陽花が植えられている花の名所で、宮城県内ではこれほどの規模でアジサイの花が楽しめる場所は他には無いのではないかと思います。
船岡城址公園の紫陽花(宮城県柴田郡柴田町)
https://twitter.com/shibatainfo
宮城県内で唯一「さくら名所百選」の地に選ばれている船岡城址公園は、6月にも紫陽花の花が咲き乱れる花の名所として知られています。
今年からは船岡平和観音の前にある手水舎に紫陽花の花を入れる花手水を見れるようになり益々これからも楽しみな花の名所となりました。
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