宮城県気仙沼市と南三陸町に跨る田束山(たつがねさん)に咲くツツジの群生と三陸海岸の風景映像です。
田束山は、岩手県平泉に黄金文化を築き上げた奥州藤原氏も信仰していた標高512メートルの山で、多数の経塚をはじめとした遺跡の他、藤原秀衡が建立したとされる寂光寺の跡が残されています。
また、古くから山岳信仰の霊山として人々の信仰を集め、多くの僧が修行の場として利用してきた歴史も残されている。
毎年5月には、山一面を赤く染め上げるツツジの群生が見頃を迎えて、県内外から観光客が訪れる花の名所としても人気があり、山頂付近からは南三陸海岸の美しい風景も眺められます。
南三陸町の初夏の風景 田束山を真っ赤に染め上げるツツジの群生 | 宮城県南三陸町

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