東北地方の秋の風景、宮城県大崎市の鳴子温泉郷から車で10分ほどの距離にある鳴子峡の紅葉です。
宮城県仙台市と山形県酒田市を結ぶ国道47号線に沿って流れる大谷川上流部に位置する鳴子峡は、川の水流によって長い年月をかけて侵食を繰り返して形成されたV字型の峡谷です。
鳴子地区の大自然が生み出した高さ100メートルの断崖絶壁が約2.5kmに渡って続き、赤や黄色に彩られた木々が秋色の絶景を美しく演出します。
レストハウス周辺や国道47号線上以外にも、大深沢遊歩道と鳴子峡遊歩道の2つの散策路も整備されており、モミジ、カエデ、ミズナラ、アカシデなどの落葉広葉樹が彩る風景を間近で観賞する事が出来ます。
秋の東北観光・鳴子峡の紅葉

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