2021年2月6日に東日本大震災から10年目の犠牲者慰霊と新型コロナウィルス感染症の収束を祈願した1500発の美しい冬花火が、日本三景の一つ、宮城県宮城郡松島町の観光桟橋付近で打ち上げられました。
松島を観光していなければ気付かなかったぐらいのシークレット花火でしたが、慰霊の意味を込めた白い菊花火や江戸時代から日本に伝わる疫病退散の妖怪「アマビエ」の花火などが約30分間、松島の寒い冬の夜空を彩りました。
地震の大きな揺れと大津波を経験してから10年の月日が流れるのもあっという間だったような気もするのですが、この10年の間に松島町の観光名所も整備されて、いつの間にか綺麗になっていましたね。昨年は新観光拠点の松島離宮も完成して以前よりも魅力ある観光地になってきたような気がします。
東日本大震災10年慰霊とコロナ収束祈願花火

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