栃木県日光市の奥日光地域にある湯ノ湖から流れ落ちる滝は、湯滝(ゆだき)と呼ばれ、華厳滝、竜頭の滝と並んで奥日光三名瀑のひとつとされています。
三岳(みたけ)噴火の際に湯川の流れを堰き止めて形成された湯ノ湖南岸の斜面を流れ落ちる湯滝は落差50m、幅が25mもあり、日本三名瀑の一つに数えられる華厳滝とは違った迫力のある風景を観賞できます。
滝の周辺には遊歩道が設けられており、落ち口、側面、滝壺の3ヶ所から間近で観賞できる事も見どころの一つになっていますが、戦場ヶ原ハイキングコースの一部にもなっており、森や湿原のある自然豊かなコースを散策しながら日光連山を望む事が出来ます。
栃木・奥日光 夏の風景 湯滝(ゆだき) | 栃木県日光市

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