2016年5月4日に滋賀県近江八幡市の篠田神社で開催した、国選択無形民俗文化財「近江八幡の火まつり篠田の花火」です。国選択無形民俗文化財「近江八幡の火まつり」とは、「左義長まつり」、「八幡まつり」、「篠田の花火」をはじめとする、毎年決まった時期に、近江八幡市内の村や郷、町内など特定の地域集団で行う火を用いる行事を総称しているお祭りです。その中の一つである篠田の花火では、今では珍しくなった硫黄・硝石・桐灰を調合して作る和火薬を板に描いた絵柄に塗りこむ仕掛花火が行われます。約1ヶ月をかけてつくられる花火は、高さ約15メートル・幅約25メートルの大きさで、毎年、違った題材の絵柄が描かれます。
篠田神社 近江八幡の火まつり「篠田の花火」| 滋賀県近江八幡市

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