黒板塀から垂れ下がるシダレザクラが美しい桜の名所、秋田県仙北市の角館武家屋敷と桧木内川堤の桜並木です。
蘆名氏や佐竹氏家臣たちによって造られた侍屋敷が建ち並ぶ角館の武家屋敷通りは「みちのくの小京都」と呼ばれ、佐竹北家角館初代所預である佐竹 義隣の生家がある京都から持ち込んだ枝垂桜がこの地一帯に咲き誇ります。
また武家屋敷の西側を流れる桧木内川はソメイヨシノが咲く桜名所として有名で、約400本の桜並木が2kmも続く圧巻の風景が楽しめる事でも有名です。
この2ヶ所は日本さくら名所100選に選定されており、花が見頃を迎える春頃に全国から訪れる観光客で賑わうようになります。
この動画は2017年4月に撮影した映像を、再編集して公開しています。
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