2015年4月15日に仙台空港で開催した、HondaJet World Tour in Sendai(ホンダジェットワールドツアー) です。本田技研工業の子会社となるホンダ エアクラフトカンパニーが開発を続けてきた小型ビジネスジェット機であるホンダジェットは、顧客への引き渡し前に日本を含む13ヶ国で、HondaJet World Tourを開催。
仙台空港では、空港周辺や滑走路上をフライトする展示飛行などが行われました。
この機体は、開発者の一人がサルヴァトーレ・フェラガモのハイヒールを見た際にインスピレーションを得たとされる、尖ったつま先から流れるようなデザインを胴体に採用していて、従来のビジネスジェット機は胴体後部にエンジンを搭載していますが、ホンダジェットの場合は、主翼上面にGE・ホンダ・エアロ・エンジン社が開発・製造したターボファンエンジンHF120を2基搭載し、キャビンのスペース確保と騒音低減を実現しています。
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