仙台空港 東日本大震災後初の国際線チャーター便就航 ハイフライ航空

仙台空港とハイフライ航空 エアバスA340-300

仙台空港は2011年3月11日に発生した東日本大震災による津波の被害を受けて全ての機能が使用不能となり、数年は旅客機の発着ができないとも言われ続けていましたが、懸命な復旧作業のおかけで2011年4月13日にわずか1ヶ月というスピードで臨時便の就航が可能となりました。

2011年6月23日には東日本大震災初となる国際線チャーター機の受け入れができるようになるまで復旧し、イタリア・ミラノ行きの国際線チャーター便ハイフライ航空のエアバスA340-300が仙台空港から飛び立ちました。

仙台空港とハイフライ航空 エアバスA340-300
仙台空港の旅客ターミナルではほとんどの機能が使用不能となったままなので、乗客はパッセンジャーボーディングブリッジからの搭乗ではなく、パッセンジャーステップカーからの搭乗となります。
空港周辺にある柵の全てが震災の津波で壊されてしまったため、杭とワイヤーを使った仮の防護柵のみで滑走路を運用していました。

仙台空港とハイフライ航空 エアバスA340-300
ハイフライ航空はポルトガルのリスボンを拠点とするチャーター便専業の航空会社で、ウェットリースから包括旅行チャーターまで幅広い航空ニーズに応えた事業を行っています。
機体はエアバス社が開発した長距離路線向けのワイドボディジェット旅客機であるエアバスA340-300で、双発機による洋上飛行が認められていない時代に洋上飛行を可能とした4発のエンジンが主翼下に取り付けられているのが最大の特徴です。
J-AIR エンブラエル170
離陸待ちをするJ-AIR エンブラエル170 JA218J

ANA ボーイング737-800 JA60AN
離陸待ちをするANA ボーイング737-800 JA60AN

ANA ボーイング737-800 JA60ANの離陸
離陸するANA ボーイング737-800 JA60AN

国内線は定期便の運航がなく、全て臨時便として仙台空港までフライトを続けていました。
国内線の定期便は2011年7月25日に運航を再開しています。

撮影場所:宮城県名取市 仙台空港
撮影日時:2011年6月23日

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