銀山温泉の夜景・雪景色が美しい大正浪漫の湯の街 | 山形県尾花沢市 [BMPCC6K to 5K]
山形県尾花沢市にある銀山温泉は、大正時代から昭和初期にかけての木造多層建築の旅館が立ち並ぶ風景が美しい温泉街です。
奥州街道から約10kmほどの山奥にあるため長い間秘湯とされてきましたが、NHK連続テレビ小説『おしん』の舞台になった事で全国的にも認知されるようになりました。
また、近年ではスタジオジブリ製作のアニメーション映画である「千と千尋の神隠し」で登場する「油屋」のモデルになったとの噂が広まると、再び全国から観光客が訪れる程に脚光を浴びるようになり、さらには大正時代が設定になっている人気アニメ「鬼滅の刃」のヒットもあって、銀山温泉の人気は再燃しているようにも見受けられます。
銀山温泉は夜景がとても美しい事で知られていますが、白い雪が舞う夜の雪景色は特に幻想的である事は写真家の間で有名になり、氷点下2桁近い気温の中、この日も撮影している方々が沢山訪れていました。
宿泊客だけではなく、日帰りの観光客も訪れる事が出来るようにと日帰り専用駐車場が整備されておりますが、冬期間は積雪による封鎖のため、大正ロマン館からバスか徒歩で温泉街に向かうようになりますのでご注意下さい。
銀山温泉の夜景 大正浪漫の湯の街・冬編 | 山形県尾花沢市
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