秋田新幹線 E6系とE3系こまちの奥羽本線、田沢湖線での走行風景です。新幹線規格の線路を新たに建設しないミニ新幹線方式により、東北新幹線の盛岡駅から大曲駅は田沢湖線、大曲駅から秋田駅間は奥羽本線を利用した在来線区間を走行しています。
秋田新幹線が開業したのは1997年の事で、当時はE3系こまちで営業運転を開始し、東北新幹線内は200系やE2系と併結運転を行っていました。その後、東北新幹線E5系での320km/h運転を実現すると共に秋田新幹線でも併結可能な新型車両が必要となり、既存のE3系と置き換える形で2013年3月16日にE6系スーパーこまちがデビューする事となりました。
2014年にはE3系が秋田新幹線から引退して、全てE6系に置き換えられます。
今回の映像では、豪雪地帯である秋田県ならではの雪のある美しい風景と共に雪を撒き上げながら走行する秋田新幹線の車両を撮影しました。
雪の中を駆け抜ける秋田新幹線 E6&E3系 走行映像

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