2010年2月27日にチリ中部沿岸で発生したチリ地震の影響で、日本では2月28日9時33分に青森県太平洋沿岸、岩手県、宮城県に大津波警報(3メートル予想)を発令しました。
宮城県では3メートルクラスの大津波が押し寄せる事を予想して、沿岸部一帯に避難指示を発令し最大限の警戒態勢をとっています。
この動画は避難先であった宮城県宮城郡七ヶ浜町の高台に避難した時の放送を収録した映像です。
この地域では多少の海面変動はあったものの地上の建物や人的被害も少なく済みましたが、津波が来るか来ないかに関わらず、身の安全が保障できる確実な場所に避難する事は大切であると感じさせられました。
あまり聞きたくはないですが、やはり大津波警報を聞くと恐怖を感じます。
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