仙台城と仙台市内の夜景

カメラ機材情報

デジタル一眼レフカメラ Nikon D7500を購入して4ヶ月目の実写レビュー

更新日:

NikonのDXフォーマット機のデジタル一眼レフカメラD7500を購入して約4ヵ月使用した感想を徹底レビュー。各社で新機種を出し合い火花を散らし合っている最中にフルサイズをやめてAPS-CサイズCMOSセンサー搭載機を購入しましたがRAW現像耐性が素晴らしすぎました。

デジタル一眼レフカメラ Nikon D7500 の実写レビュー その2

購入したきっかけ

元々はフルサイズミラーレス機を使用していて購入したのが4年前となりますが、購入した当時からしばらくは「時代はミラーレスだ!」と豪語していました。

その理由は、フルサイズCMOSセンサー搭載機が良いという世間の評価や小型化や簡素化という時代の流れからSony α7シリーズを使用していたのですが、シャッターショックの少なさや高感度時のノイズの少なさにはすごく驚かされた記憶があります。
ただ問題も少なからずあり、冬季のバッテリー消費の早さや電源投入時の立ち上がりの遅さなど、実用上気になる事も多々あったのと購入から4年が経過している事もあって、今回Nikon D7500を購入する事となりました。

フルサイズからAPS-Cサイズセンサーにした理由

元々フルサイズCMOSセンサー搭載機を使用していたので、やはりAPS-Cサイズセンサー搭載機を購入するというのは結構勇気が必要ではあったのですが、前回購入から4年が経過している事もあり、この度Nikon D7500を購入する事となりました。
基本的に写真はRAWで撮影する事がほとんどなのですが、色々な機種で撮影した写真の中でNikon D7200で撮影した写真を現像した時のシャドウの持ち上がり方が凄かったので、今回はニコン製のカメラを購入しています。
10年近く撮影をしていますが、実はニコンだけは未開の地だったので興味本位で買ったというのもあり(笑)、フルサイズからAPS-Cにしたのも、夜間であれば高感度時のノイズの少なさなどの恩恵は得られますが、日中の太陽光であれば、ほとんど恩恵が無かったような気がするのと、オリンピック前なのか各社共に新機種を次々と投入してきている状況なので、その最中にフルサイズを買ってもまた新機種が出てくるんだろうとも思っていたので、落ち着くまではAPS-Cで良いという思いありました。

NIKON D7500の操作性

Nikon D7500ボディとAF-S NIKKOR 18-300mm f3.6-6.3G ED VR
シャッタースピードや絞りの位置はほとんど変わらないものの、感度調整や撮影モードの変更や詳細設定には慣れるまで時間がかかり、購入してからしばらくは大変でした(笑)
ただ、3ヵ月ぐらい使っていれば次第に慣れてくるので、操作性については特に気になる事も無くなっています。
人間覚えようと思えば覚えられるもんですね(笑)

Nikon D7500 光学ファインダー

また、ミラーレスからの出戻り一眼レフだったので、電子ファインダーから光学ファインダーになってしまった事についても慣れる必要があったのですが、これだけはやはり未だに慣れません。レスポンスの良さでは光学ファインダーなのですが、撮影後と同等の画像を表示してくれている電子ファインダーは白トビ警告やフォーカス位置に表示、またホワイトバランスもリアルタイムで調整できていたので、そこだけはどうにもならないような気がします・・・。

バッテリーの持ち

バッテリーに関しては現在2本で運用しています。
ミラーレスの時は5本ぐらい持っていても足りないぐらいでしたが、撮影枚数が多い時でも1日1本で足りるぐらいです。

Nikon D7500で撮影した写真

花の写真

Nikon D7500 花の写真
右が未現像・左がAdobe Lightroomで現像した写真。
少し明るめに撮影して露出を下げた方がノイズが出にくいので、昔から明るめに撮影しているのですが、色のバランスがとても良いなという印象でした。
カラーチェッカーがあればわかりやすいのですが、探しても見つからず・・・どこに行ったのだろう・・・。

定義如来 五重塔

Nikon D7500 定義山 五重塔
左が未現像・右がLightroomで現像した写真
ホワイトバランスや露出の調整・シャドウを持ち上げていますが、特にノイズが気になる感じもなく緑の発色も良いと思います。ソニーセンサー特有なのでしょうか・・・彩度を上げていくと少々オレンジと黄色が強いなという印象もあります。

長沼フートピア公園の桜

Nikon D7500長沼フートピア公園の桜
左が未現像、右がLightroomで調整
今年はPM2.5の影響が強かった感じもあり、あまりすっきりしない春でした。
この写真は賛否が分かれそうなぐらい桜の花をピンク色に調整しているのと、ホワイトバランスや露出の他にかすみの除去や明瞭度などかなり弄っていますので、JPEG派には嫌われそうです。

仙台城址から眺める仙台の夜景

仙台城と仙台市内の夜景
左が無加工・真ん中が好みの色に調整・左が露出+2.45でハイライトと白レベルを落とした写真
NikonのRAWデータは、どこまで暗部が持ち上がっていくんだろうって思うぐらいにシャドウが持ち上がっていきます。購入の決め手となった部分でもありますが、このぐらい撮れればAPS-Cで充分なのじゃないかと思いました。

仙台空港の夜景

Nikon D7500仙台空港の夜景
ホワイトバランスは調整しているが、暗部の持ち上がり方は流石と言った所。ISO2500で撮影しているが、ノイズは気になるレベルで高感度性能はあまり良くない感じがします。ただ拡大しなければ普通に見れるのではないかと思います。

Nikon D7500 ISO2500のノイズ
ISO2500で撮影した上の写真の拡大写真ですが、右がホワイトバランスや露出を調整しノイズリダクションを80でかけています。右が未編集データでかなりザラザラしたノイズが乗っています。どこまで気にするかを判断するボーダーラインとなるのがISO2500になるのではと思います。

ポートレート撮影

Nikon D7500 ポートレート撮影
ニコンのカメラはポートレートが苦手とかニコン色が強いとよく言われ、私も確かにそう思っていた時がありましたが、D7500に関してはニコン色が弱くなっているなと感じました。
ポートレートでも全然気にならないレベルであると思います。

あとがき

以上でNikon D7500のレビューとなりましたが、是非皆様のお役に立てたなら幸いです。

-カメラ機材情報

Copyright© Japan Videography Express , 2019 All Rights Reserved.