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佐賀県・大興善寺 契園のつつじ 一目一万本の風景

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つつじ寺 大興善寺契園-絶景の一目一万本|佐賀県の花見スポット2018

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日本の美しい花の名所 つつじ寺の愛称で九州地方の観光名所となっている、佐賀県三養基郡基山町の大興善寺 契園です。一番の見どころである「一目一万本」は、数え切れない程にツツジの花が密集して咲く絶景スポットで、園内全体では約5万本の躑躅の花々が咲き誇ります。また、神様が契をばれたという伝説が由来となった契山は、縁結びスポットとして「恋人の聖地」にも認定されています。

九州地方の花の名所 大興善寺契園のつつじ

大興善寺とは?

大興善寺は佐賀県三養基郡基山町に所在する天台宗の寺院で、始まりは十一面観世音菩薩を安置したと言われる約1300年前とされています。1200年前には無量寿院を称する仏教寺院でしたが845年(承知2年)の火災に巻き込まれ焼失してしまい、その12年後に慈覚大師(円仁和尚)によって再興されます。長い歴史を持つ大興善寺の名は火災からの再興時に慈覚大師によって付けられた名であるとされていて、大師が修行を重ねたと言われる中国の陝西省西安市にある大興善寺の名がそのまま使われています。

大興善寺はつつじ寺へ

後に第96代住職となった神原玄祐師が大興善寺を離れて滋賀県の比叡山中学に進学した際に、華道家元四十四世 池坊専威と親交を深めていくと共に、美しい花の世界に魅了されていきました。
池坊師は大興善寺の住職となった神原氏に、大興善寺の裏山にツツジの花を植樹する構想を伝え実現したのが、現在の「契園」の元となった「つつじ園」であるとされています。

つつじ寺・大興善寺 契園 躑躅の花咲く階段の風景

契園のシンボル 八万四千塔最初の塔

現在は「大興善寺契園」となっている、「つつじ園」が開業したのは1923年頃で、つつじの植樹が始まったのが契園のシンボルとなっている「八万四千塔最初の塔」の場所からとされています。その後、第二次世界大戦を迎えて、戦火は免れたものの大戦末期の1945年には、木材確保のために「つつじ園」周辺の木々が伐採されていくと共に、戦時中の「つつじ園」にあったとされる、松の木から採取した樹脂を軍に提供するために木々に傷を入れた事が要因となって松林が枯れてしまいました。

5年後の1950年に再び「つつじ園」の開発を急ピッチで始め、神原玄祐師が心に描いていた「つつじの花の理想郷」が実現したのが、1970年代に入ってからとされています。

佐賀県つつじ寺・大興善寺 契園 八万四千塔最初の塔

つつじ寺 大興善寺の花の名所 一目一万本

佐賀県・大興善寺 契園のつつじ 一目一万本の風景

つつじ寺「大興善寺」一番の名所となっている「一目一万本」は一目でたくさんの花々を見れる事を例えて名付けていて、その名のようにパノラマ的に広がる美しい躑躅の花々を一望できる美しさが魅力的な観光スポットとなっています。他にも契園全体では、75000平方メートルの敷地内に約5万本のツツジが咲き、第96代住職が心に描いていた「つつじの花の理想郷」を楽しみに多くの観光客が訪れ、九州地方を代表する花の名所となっています。
また契園がある契山は、神様が契を交わした伝説が由来となっていて、思いやりや感謝を意味する「おかげさま」の精神が存在する事から、縁結びスポットとして「恋人の聖地」にも認定されています。
契園は山の斜面にあり階段も少々きついと感じますが、その先にある花の風景を堪能できた時には、美しさに圧倒されると思います。

大興善寺 契園 関連動画


2015年撮影。撮影機材 Sony α7S

大興善寺契園 詳細情報

 

住所 九州地方/佐賀県三養基郡基山町園部3628
開園時間 8:30~日没まで
料金 大人500円/小・中学生300円
駐車場 700台(大駐車場)
交通機関 JR基山駅下車/臨時バスの運行あり

 

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